VALORANTを始めたいけど、
「どれくらいのゲーミングPCを買えばいいの?」
「安いPCでも大丈夫?」
「144Hzや240Hzって必要?」
と迷っている人は多いと思います。
VALORANTは、PCゲームの中では比較的軽いタイトルです。
そのため、超高額なゲーミングPCを買わなくても、設定次第で快適に遊びやすいゲームです。
ただし、ここで大事なのは、
「起動できるPC」と「撃ち合いがしやすいPC」は別
ということです。
VALORANTのようなFPSでは、画面のなめらかさ、敵の見やすさ、入力遅延の少なさ、フレームレートの安定感がかなり重要です。
この記事では、初心者向けに
- VALORANT用PCはどれくらいの性能が必要か
- 60Hz・144Hz・240Hzのどれを目指すべきか
- CPU・GPU・メモリ・SSDは何を見ればいいか
- 初心者が失敗しやすいポイント
をわかりやすく解説します。
この記事の結論:初心者は「144Hzで快適」を目指すのがおすすめ
これからVALORANT用にゲーミングPCを買うなら、個人的にはまず
144Hzモニターで快適に遊べる構成
をおすすめします。
目安はこんな感じです。
| パーツ | おすすめ目安 |
|---|---|
| CPU | Core i5 / Ryzen 5クラス以上 |
| GPU | エントリー〜ミドルクラス以上 |
| メモリ | 16GB以上 |
| SSD | 500GB以上、できれば1TB |
| モニター | 144Hz以上がおすすめ |
| OS | Windows 11対応PCを選ぶ |
VALORANTは軽いゲームなので、60FPSで遊ぶだけならそこまで高性能なPCは必要ありません。
ただ、せっかくゲーミングPCを買うなら、最初から144Hz環境を目指した方が満足度は高いです。
60Hzと144Hzでは、視点移動のなめらかさや敵の見やすさがかなり変わります。
そのため、初心者の最初の1台は、
PC本体だけでなく、144Hzモニターまで含めて考える
のがおすすめです。
VALORANT用PCは「何FPSで遊びたいか」で選ぶ
VALORANT向けのPC選びで一番大事なのは、細かいパーツ名を覚えることではありません。
まず決めるべきなのは、
どれくらいのなめらかさで遊びたいか
です。
目安としては、次の3パターンに分けると考えやすいです。
| 目標 | 向いている人 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 60FPS | とりあえず遊べればいい人 | 低め |
| 144FPS | 初心者〜中級者に一番おすすめ | 高い |
| 240FPS | 本格的に勝ちたい人向け | 予算次第 |
60FPSで遊ぶ場合
60FPSは、とりあえずVALORANTを遊びたい人向けです。
普通のモニターでカジュアルに遊ぶだけなら、そこまで高性能なPCは必要ありません。
ただし、これから新しくゲーミングPCを買うなら、60FPSだけを目標にするのは少しもったいないです。
VALORANTは比較的軽いゲームなので、せっかくなら144FPS以上を目指した方が、ゲーミングPCを買う意味を感じやすいです。
144FPSで遊ぶ場合
初心者に一番おすすめなのが、このラインです。
144Hzモニターを使うと、60Hzよりも画面の動きがかなりなめらかになります。
敵が横切る動き、ピークしてくる瞬間、視点移動のしやすさが変わるので、FPSをちゃんと楽しみたい人にはかなりおすすめです。
価格と快適さのバランスも良く、最初のゲーミングPCとして現実的なラインです。
240FPSで遊ぶ場合
240Hzは、VALORANTを本格的にやり込みたい人向けです。
144Hzでもかなり快適ですが、240Hzになるとさらに細かい動きが見やすくなり、マウス操作に対する反応もより自然に感じやすくなります。
ただし、240Hz環境を活かすには、PC本体だけでなく240Hz対応モニターも必要です。
初心者が最初から無理に240Hzを狙う必要はありません。
まずは144Hzで快適に遊べる環境を作り、VALORANTを長く続けそうなら240Hzを検討する、という順番でも十分です。
VALORANT向けPCで重視したいパーツ
ゲーミングPCというと、ついグラフィックボードだけを見がちです。
しかしVALORANTでは、GPUだけでなくCPU、メモリ、モニターとのバランスも大事です。
特に高FPSを狙う場合は、CPU性能もかなり重要になります。
CPU:VALORANTではかなり重要
VALORANTは、GPUだけでなくCPU性能も大事なゲームです。
144FPS以上、240FPS前後を狙う場合、グラフィックボードだけ強くしても、CPUが弱いとフレームレートが伸びにくくなることがあります。
目安としては、
- 144Hz狙い:Core i5 / Ryzen 5クラス以上
- 240Hz狙い:新しめのCore i5〜Core i7 / Ryzen 5〜Ryzen 7クラス
- 配信もしたい:CPUに少し余裕を持たせる
くらいで考えるとわかりやすいです。
VALORANTだけなら、最上位クラスのCPUは必須ではありません。
ただし、長く使うことや他のゲームも遊ぶことを考えるなら、CPUはケチりすぎない方が安心です。
GPU:高すぎるものは必須ではない
VALORANTは、Apex Legendsや重いAAAゲームに比べるとGPU負荷は軽めです。
そのため、VALORANTだけが目的なら、最上位クラスのグラフィックボードは必要ありません。
ただし、次のような人は少し上のGPUを選ぶ価値があります。
- Apex Legendsも遊びたい
- フォートナイトも遊びたい
- 重いPCゲームも遊びたい
- 高画質設定で遊びたい
- 配信や録画もしたい
- 数年使えるPCにしたい
VALORANT特化なら、GPUはほどほどでも大丈夫です。
むしろ、CPU・メモリ・モニターとのバランスを見た方が失敗しにくいです。
メモリ:今買うなら16GB以上がおすすめ
今からゲーミングPCを買うなら、メモリは基本的に16GB以上がおすすめです。
VALORANTだけならもっと少ない容量でも動く場合はありますが、実際にはゲーム中に以下のようなものも同時に使うことが多いです。
- Discord
- ブラウザ
- YouTube
- 録画ソフト
- マウス・キーボードの設定ソフト
初心者の最初の1台なら、まずは16GBを基準に考えればOKです。
配信、動画編集、重いゲームも考えるなら32GBも候補になります。
SSD:500GB以上、できれば1TB
VALORANT自体は、極端に容量が大きいゲームではありません。
ただし、Windows、他のゲーム、録画ファイル、各種ソフトも入れるなら、SSD容量は余裕があった方が快適です。
最低でも500GB、できれば1TBあると安心です。
最近のPCゲームは容量が大きいものも多いので、VALORANT以外も遊ぶ予定があるなら、最初から1TB SSDを選ぶと管理が楽です。
モニターまでセットで考えると失敗しにくい
VALORANT用PCを考えるときに、意外と忘れがちなのがモニターです。
PC本体が144FPSや240FPSを出せても、モニターが60Hzだと、そのなめらかさを十分に表示できません。
つまり、VALORANT用の環境は、
PC本体だけでなく、モニターまでセットで考える
ことが大事です。
初心者におすすめなのは、まず144Hz以上のゲーミングモニターです。
144Hzモニターは、価格と効果のバランスが良く、FPS初心者でも違いを体感しやすいです。
240Hzはさらに本格的ですが、予算も上がります。
そのため、最初の1台なら
PC本体+144Hzモニター
をひとつのセットとして考えるのが現実的です。
初心者がやりがちな失敗
VALORANT用PCを選ぶとき、初心者がやりがちな失敗があります。
ここを避けるだけでも、PC選びで後悔しにくくなります。
PCだけ買ってモニターを後回しにする
ゲーミングPCを買っても、普通の60Hzモニターを使っていると、144FPSや240FPSの恩恵を十分に感じられません。
VALORANT用にPCを買うなら、モニターもセットで考えましょう。
特に初心者は、まず144Hzモニターを候補に入れるのがおすすめです。
GPUだけ見て選ぶ
「RTXが入っているから強い」と思ってPCを選ぶ人は多いです。
もちろんGPUは大事です。
ただ、VALORANTではCPUも重要です。
高FPSを狙うなら、GPUだけでなくCPU・メモリ・モニターのバランスを見て選びましょう。
安すぎる中古PCを選ぶ
VALORANTは軽いゲームなので、中古PCでも動く場合はあります。
ただし、初心者が安い中古PCを選ぶ場合は注意が必要です。
理由は、以下のようなリスクがあるからです。
- Windows 11に正式対応していない
- TPM 2.0やSecure Bootに不安がある
- パーツが古い
- 電源やストレージが劣化している可能性がある
- あとから増設しにくい場合がある
中古PCはうまく選べば安く済みますが、初心者には難しい面もあります。
不安な場合は、最初は新品のBTOパソコンを選ぶ方が安心です。
240Hzを過信する
240Hzモニターを買えば、それだけで勝てるわけではありません。
もちろん、画面のなめらかさは武器になります。
ただし、VALORANTで勝つには、エイム、立ち回り、マップ理解、設定、回線環境も大事です。
初心者はまず144Hz環境を整え、VALORANTに慣れてきたら240Hzを検討するのも良い選び方です。
迷ったらこの選び方がおすすめ
VALORANT向けゲーミングPCで迷ったら、まずは
144Hzで快適に遊べるPC
を基準に選ぶのがおすすめです。
理由は、価格と快適さのバランスがいいからです。
60Hzより明らかになめらかで、240Hzほど予算も上がりにくい。
初心者から中級者まで満足しやすいラインです。
ざっくり分けると、以下のように考えるとわかりやすいです。
| 目的 | おすすめの考え方 |
|---|---|
| とにかく安く始めたい | 低価格ゲーミングPCやAPU構成も候補 |
| 初心者に一番おすすめ | 144Hzで快適に遊べる構成 |
| 本格的に勝ちたい | 240Hzも視野に入れた構成 |
| 他の重いゲームも遊びたい | GPUに余裕を持たせる |
| 配信もしたい | CPU・メモリに余裕を持たせる |
最初から完璧なPCを選ぼうとしすぎる必要はありません。
まずは、自分がどんな環境でVALORANTを遊びたいのかを決めることが大事です。
まとめ:VALORANT用PCは「目標FPS」から選ぼう
VALORANTは軽いゲームですが、快適に遊ぶならPC選びは大事です。
特に初心者は、まず
60FPSでいいのか、144Hzで遊びたいのか、240Hzを狙いたいのか
を決めましょう。
個人的におすすめなのは、まず144Hzを基準に考えることです。
VALORANTを快適に遊びたいなら、以下を押さえておくと失敗しにくいです。
- CPUはCore i5 / Ryzen 5クラス以上を目安にする
- メモリは16GB以上がおすすめ
- SSDは500GB以上、できれば1TB
- モニターは144Hz以上がおすすめ
- Windows 11ならTPM 2.0とSecure Bootにも注意する
- GPUだけでなく、CPU・メモリ・モニターとのバランスを見る
PC選びに迷ったら、予算だけで決めるのではなく、
どんな環境でVALORANTを遊びたいか
から逆算して選ぶのがおすすめです。
まずは144Hzで快適に遊べる環境を目指すと、初心者でも失敗しにくいゲーミングPC選びができます。
次に読むおすすめ記事
VALORANT用PCを選ぶときは、PC本体だけでなくモニターもセットで考えるのがおすすめです。
次に読むなら、以下の記事がおすすめです。
- VALORANTに144Hzモニターは必要?
- 予算15万円のおすすめゲーミングPC
- 予算20万円のおすすめゲーミングPC
- 240Hz対応ゲーミングPCとは?
PC本体、モニター、遊びたいゲームをセットで考えると、自分に合ったゲーミング環境を選びやすくなります。